【犬の年賀状】2016年はお猿のコスチュームであけましておめでとう
2015年12月11日更新
犬を飼っていると、一度は愛犬の写真を使って年賀状をつくってみたいと思うものです。
我が家でも、2回、ミニチュアピンシャーのりゅうの写真で年賀状を作成しました。こんなのができましたよ。
このはがきは、2007年の亥年用につくったものです。
カッパの服を着ている黒犬。うちのりゅうは、このカッパちゃんの服がトレードマークみたいなもので。この服は、妹の手作りなんです。
「せっかく写真入りのはがきをつくるのだから、クスッと笑ってもらえるのがいいなぁ」と思って、この衣装を選びました。
お猿のコスチューム
愛犬の写真で年賀状をつくるとき、どんな衣装を着せようかとあれこれ迷ってしまいませんか?
ふりふりのドレスのような、めいっぱいおしゃれしたのもいいんですけど、ウケを狙うなら、干支のコスチュームが一番かも。
2016年の干支は申ということで、お猿のコスチュームがいろいろ出ているようです。顔の真横についている大きなお耳に長~い尻尾。
犬猿の仲とはいいますが、それはまぁ置いといて。ワンコたち、お猿のドッグウェアをちゃんと着こなしてます。
チワワやトイプードルのようなかわいらしい顔の小型犬は、どんなコスチュームを着せても微笑ましい感じになるんですねぇ。
これがミニピンだと……。なぜか、ユニークな姿になってしまいません? あのミニピン特有の表情のせいなのかな。
りゅうが生きてたらなぁ。お猿のコスチューム、着せてみたかったです。うちのりゅうは、ドッグウェアでも首輪でも、新しいものを身につけるのが好きだったみたいで。
「わぁ!かっちょいい!!」なんて言いながら褒めてあげると、背筋を伸ばして得意気にしていたものです。
猫にお猿の衣装を着せてみる
お猿のコスチュームを着た3匹の愛くるしいワンコたち。ところが、私の目を奪ったのは、ワンコではなくて、1匹の猫でした。
「こ、これは……(笑)」
目が離せなくなる存在感。お猿の耳をつけた猫。おもしろい格好をしているのに、完全なる無表情がたまりません。3匹のワンコたちを引き離して、ダントツの1位って感じです。
この猫さんを見ていると、犬派の私も猫を飼いたくなってきます。
猫の年賀状
最近、CMでニャンコを見ることが多いなぁと感じています。ドラマでも、さりげなくニャンコが出ていたり。
猫が流行ってるのでしょうか?
我が家の年賀状は、ここのところずっと「挨拶状ドットコム」で注文しているんですね。
「挨拶状ドットコム」には、「にゃん賀状」というのがあります。その名のとおり、猫をデザインした年賀状なんですけど、これが結構人気みたいで。ランキングの上位に入っている「にゃん賀状」もあるんですよ。
猫好きな人って、思ったよりも多いのかもしれないですね。
ところで、今年注文したのは、こんなデザインです。
このはがきをデザインしたイラストレーターさんは、「0313」という変わったお名前なんです。この方のデザイン、どれもすっごくキュートなんですね。
「0313」さんは干支のデザインだけじゃなくて、「にゃん賀状」もデザインされています。かんざしやがま口バック、紙風船などの和小物と5匹の猫たち。お正月らしい楽しい雰囲気満点の作品に仕上がっています。
ニシワキタダシさんの「にゃん賀状」は、ふにゃ~んと力が抜けてしまいそうなゆる~い気分になれる年賀はがきです。ニシワキタダシさんは、「さるばやしくんとのお正月」をデザインした方でもあります。
「さるばやしくんとのお正月」シリーズ、関西人なら、一度は見てみて欲しいなぁ。ストレスがたまりまくって、イライラしているときなんかにどうぞ。いらん力が抜けますから。昭和好きな方もぜひ。
「にゃん賀状」には、愛猫や家族の写真を入れることができるフレームタイプのデザインもありますよ。
干支の衣装
毎年、愛犬に干支のコスチュームを着せて年賀状をつくっている方もいらっしゃるみたいです。十二支なので、12種類の動物たちをテーマにした衣装を着せることができます。
赤ちゃん犬の頃から始めても、12歳だと、もう老犬です。人間の年齢に換算すると、64歳ですからね。
干支の衣装を12種類、全部着て写真をとれたら、これはとっても幸せなことです。
事故や病気で、早くに命を落としてしまうワンコは少なくありません。愛犬が生きているうちに、思いっきり楽しい時間を過ごしてくださいね。
りゅうがお猿の衣装を着ているところ、見てみたかったです。私も母も、「りゅうちゃん、かわいい~~っ!!」って大騒ぎしてはしゃぐと思うので、りゅうもつられて喜んで、短い尻尾をブンブン振ってくれただろうな。
犬の服のiDog
この記事で書いたお猿のコスチュームは、「犬の服のiDog」で見つけたものなんです。
こんな衣装ですよ。
ニャンコの表情、たまんないでしょ(笑)