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ミニピンがくれたトイプードルとのご縁

虹の橋に旅立ったミニピンのりゅうがトイプードルのクッキーちゃんとのご縁をつないでくれました。

犬の命日に供える花は愛犬に似合うかわいらしい色合いで

ペットロス

8月下旬、夏が終わろうとする頃に、愛犬のりゅうが旅立ちました。

早いもので、今年で4回目の夏が過ぎました。あの日のことは、今でも詳細に覚えています。

もう、助からないかもしれないという状態のりゅうを、連日、病院まで抱えて通っていました。大きなバッグにそっとりゅうを入れて、私の顔と向かい合わせになるようにして。

最後の日もそうでした。

前の晩、何か嫌な予感でもしたのか、動物病院の院長先生が我が家に電話をくださったのです。「何かあったら、診療時間の前でもいいですから来てください」と。

院長先生は病院の上の階に住んでいらっしゃるので、呼べば降りてきてくださるとのことでした。

りゅうの容体はかなり悪く、診療時間まで待っていられないほどだったので、朝早くにりゅうを抱えて動物病院へ向かいました。

ところが、呼んでも呼んでも先生がでてきれくれず……。大声で「○○せんせーい!!」と叫ぶ私を、りゅうはものすごくかわいらしい顔でじっと見つめていたと母に聞かされました。

私は先生を呼ぶのに必死だったので、りゅうが私を見てくれているのに気づきませんでした。

その後、突然、りゅうは意識を失い、そのまま二度と目を開けることはありませんでした。

と、ここまで書いて、やはり涙があふれます。

もう、今年で4年も経つというのにね。

愛犬の命日に供えた花

犬の命日に供える花

先月の命日には、市販のものではなく、すべて私が育てた花をお供えしました。りゅうは黄色がお好みだったので、黄色の花をいくつか混ぜて。

命日だからといって、白でなければとか菊の花を入れないという堅苦しいことは考えていません。りゅうのお棺に入れた花も、黄色、オレンジ、ピンクに白と、かわいらしい色合いのものでした。

愛犬の場合は人間とは違って、宗教も関係ないですし、花の種類や色をそんなに気にしなくてもいいように思います。

動物霊園での法要に使われている花

動物霊園の法要の行事に参加すると、たくさんのお花が供えられているのを目にします。ユリやカラー、菊をメインにした白い花束ももちろんありますけれど、比較的華やかな色合いのものが多いことに気づきます。

とくに、小型犬用のお供え花は、カラフルです。愛らしかった小さい家族にふさわしい、かわいらしい花が選ばれるのでしょうね。なんとなく、「菊は違うよなぁ」という気持ちがあるんじゃないかなぁ。

我が家の愛犬も小型犬のミニチュアピンシャーです。仏壇には菊がメインの仏花を供えてますけれど、りゅうに供える花には菊は入れていません。こんな感じのかわいい花ばかり選んでます。

愛犬に供える花

愛犬のお葬式の日にいただいた花束

りゅうが亡くなったときに動物病院からいただいた花束も、動物霊園が用意してくださっていた花束も、色とりどりのかわいらしいものでしたよ。ユリや菊は一輪も入っていませんでした。我が家で用意した花束もそうでした。そして、この3つの花束のすべてに入っていたのがミニひまわりだったんです。

りゅうの命日が近づくと、ミニひまわりの鮮やかな黄色が目に浮かんできます。夏が終わる頃、黄色い花に囲まれて旅立った我が家の愛犬。

そんなこともあって、りゅうの命日にはミニひまわりを供えてあげたかったんですね、本当は。ところが、なぜか、ミニひまわりが上手く育たないんですよねぇ。何度チャレンジしてみてもダメ。

ミニひまわりの代わりにチトニアを

そこで、今年はミニひまわりの代わりに、チトニアという花を加えてみました。最初に載せた写真の中のオレンジ色の花がチトニアです。

チトニアは別名メキシコヒマワリと呼ばれています。

色は全然違いますけれど、一応、ヒマワリという名がついていますし、何より、母が大好きな花なんですね。りゅうが一番好きだった母が愛する花だから、りゅうも喜んでくれるのではないかと勝手に思っています。

チトニア

チトニアは、毎年初夏から秋まで、長い間、次々と花を咲かせてくれています。

愛犬の命日に和三盆のお干菓子を供える

先日、叔母が「りゅうちゃんに」と言って、和三盆のお干菓子をくださいました。りゅうの命日、覚えてくれていたのかな?

松葉屋という和菓子屋さんの千代箱「秋の恵み」です。

松葉屋の千代箱「秋の恵み」のパッケージ

いただいたお干菓子の箱を眺めながら、「あぁ、もう秋なんだなぁ」としんみりした気分になりました。夏の終わり。秋の始まり。

秋色の箱を開けてみると、お干菓子のデザインもすっかり秋の風情です。

松葉屋の千代箱「秋の恵み」の中身

3段目の左端。りゅうが大好きだった柿が入っています。りゅうのために小さく切った柿の実をシャクシャク音をたてながら、おいしそうに食べていた様子が目に浮かんできます。

柿の右上でど~んと存在感を示している栗。栗も好んでよく食べていました。「もっと、よこせ」と前足で催促されたものです。

一番下の段の右端には稲穂のお干菓子。ミニピンのりゅうは、白いご飯も好きでした。いやもう、ほんとに雑食の大食いです。

まだ子犬のときに、大きなレーズンパンを全部食べちゃってましたからね。あ、ぶどうは犬には禁物ですのでご注意を。レーズンがたっぷり入っているパンを独り占めしたりゅうは、幸いなことに、お腹を壊すことも体調を崩すこともありませんでしたけど、今思うと冷や汗ものです。

犬が好きな果物は柿・りんご・梨・みかん・スイカ【食べてはいけない】ものもあります

りゅうを亡くした夏の終わり。4回目の夏が静かに過ぎていきました。