読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミニピンがくれたトイプードルとのご縁

虹の橋に旅立ったミニピンのりゅうがトイプードルのクッキーちゃんとのご縁をつないでくれました。

雪柳・レンギョウ・ユスラウメ・乙女椿で春爛漫の生垣【育て方と剪定方法】

2016年4月7日更新

3月も半ばを過ぎると、我が家の生垣は4種類の花が咲き乱れて、とても華やかになります。

雪柳・レンギョウ・ユスラウメ・乙女椿。白、黄色、ピンク色の花々の競演。心躍る季節の到来です。

この記事では、4種類の春の花たちの育て方剪定方法をご紹介しています。

まずは、雪のような純白が美しい雪柳をご覧下さい。

半日影で咲く雪柳

こんな風に、とってもきれいな混じりけのない白い花が一枝にびっしりと咲きます。

雪柳の育て方

雪柳は日当たりを好む植物ですが、少々日当たりが悪くても意外と育ってくれます。上の写真は、半日影の場所で咲いている雪柳です。

下の写真は西日が当たる場所で咲いている雪柳です。西日のほうがこんもりとして、花つきがいいのがわかりますね。

水はけのいい普通の土でOKです。

生垣に咲く雪柳・ユスラウメ・乙女椿

手前が雪柳、その奥にユスラウメ、一番向こう側では乙女椿が満開です。この一角の土なんですけど、あまりお手入れしていないんですよ。数年に一度、「まくだけで蘇る土のリサイクル材」を足すくらいで。

落ち葉が積み重なって、ミミズや虫たちがいて。雑草もちょこちょこ生えていて。このコーナーは、自然の森に近い感じで、勝手に土がいい状態になっているのではないかと思われます。

肥料

教科書的には、真冬と真夏に油かすと骨粉を与えるということになっていますが、

我が家の雪柳にはほとんど肥料を与えていません。この冬の寒肥もなしでした。

鉢物の世話でいっぱいいっぱいなので、生垣は、ほぼほったらかし状態です。それでも、毎年、純白の花をわんさか咲かせてくれています。

剪定時期

雪柳は枝の伸び方が旺盛なので、剪定は必須です。

剪定の時期は花が咲き終わった後から5月いっぱいくらいまでです。秋に花芽がつくられますので、9月中旬以降は剪定してはいけません。

古い枝は株元の近くでバッサリ切ってしまいます。すると、新しい元気な枝が出てきます。

我が家では、花が咲いている間もバシバシ剪定しています。枝が伸びすぎて、通行する方の邪魔になるんですよねぇ。切った枝は、お部屋に飾って楽しんでいます。

適度に剪定して風通しをよくし、株元まで太陽の光を当ててあげることが大切です。風通しが悪いと、虫がつきやすくなったり、ウドンコ病にかかりやすくなります。

伸びすぎた枝や古い枝を切り、「枝が混みあってるなぁ」と思う部分を透かしてあげてください。

レンギョウの育て方

レンギョウの花は、鮮やかな黄色で目を引きます。

レンギョウ

育て方は、とっても簡単。夏の暑さにも冬の寒さにも強いので、手がかかりません。真夏に西日がガンガン当たる場所に植えてあるのですが、まったく平気です。雪が積もっても、霜が降りても問題なしです。

有機質に富む土を好む植物なのですが、我が家のレンギョウは、長年ほったらかしにしている土に植わっています。割りと固めで、有機質が豊富だとはとても思えないような土です。

それでも、毎年、見事な黄色の花をたくさん咲かせてくれています。土にはそんなにこだわらなくてもよさそうですね。

肥料

肥料はあまりいりません。花後のお礼肥と9月頃に1度与えるくらいで十分です。我が家のレンギョウは、何年も肥料なしで育っています。

剪定方法

6月下旬から夏にかけて花芽がつくられますので、花が咲き終わってから5月いっぱいくらいまでが剪定の時期です。

年数が経つと古くなった枝が目立ってきますので、古枝はバッサリ切り落とします。我が家のレンギョウは、人通りの多い通りに面した場所に植えてあるため、全体的に枝は短めに整えています。

思い切った剪定をしたので、この春は花が少し少なめですが、明るい黄色の花を見ると元気が出てきます。

ユスラウメの育て方

ユスラウメは、桜に似たつぼみがふくらみ、梅のようなかわいらしい花が咲く木です。白い花が咲く木もありますが、我が家のユスラウメはピンク色です。

春のやさしい青空によく映えます。

ユスラウメ

ユスラウメは、なんといっても食べられる実がつくのが魅力のひとつです。おいしい実をたくさんつけてもらうためにも日当たりのいい場所で育ててください。

レンギョウと同じく、暑さにも寒さにも強い植物なので、手入れが簡単です。というか、ほとんどお手入れをしていない状態で毎年花を咲かせています。

腐葉土や堆肥が多めの土が適しています。ユスラウメが植わっている土もほとんどほったらかしです。

ユスラウメは落葉樹なので、寒くなると葉が落ちます。その落ち葉が積み重なって、そこに虫たちがやってきて。虫の死骸も土の成分になります。

生垣の周辺には太くて大きなミミズがいるんですよ。土をふるって、手をかけている小さな花壇には細~いミミズが1匹いるかいないかなのに。

「やっぱり、自然に近い状態が植物にはいいのかなぁ」と感じています。

肥料

肥料は年に一度、寒肥を与えます。実をたくさんつけてもらうためには、窒素は少なめ、リン酸を多めにします。

肥料を一切与えてない我が家のユスラウメは、花も実も毎年つきます。ですので、肥料が多ければたくさん実がつくというわけではありません。欲張って、肥料を与えすぎないように気をつけてください。

剪定方法

成長しすぎて枝が混みあっていると根元のほうまで日が当たらなくなってしまいます。日光が大好きな木なので、適度に枝を透かしてあげることが必要です。

剪定に適した時期は、葉が落ちる冬です。が、我が家では「伸びすぎてるなぁ」と思ったら、落葉していなくても切ってしまっています。切るのは少しだけなので、花つきや実つきには影響ないようです。

実の食べ方

ユスラウメの実ですが、私の父は木からもぎ取って、そのまま食べていました。最近は、「あまりおいしくない」といって食べていません。

我が家のユスラウメは、車の通りが多い道路沿いに植えてあるので、車の排ガスをたっぷり吸い込んじゃってます。排ガスまみれで身体に悪そうなので、私も母も一度も実を口にしたことはありません。

もぎ取ったユスラウメの実にお砂糖とレモン汁を加えて、ジャムにして食べるとおいしいそうですよ。

生垣には、赤い実のなる木がいくつかあるのですが、赤い実を目当てに鳥さんたちがやってきます。ユスラウメの実も鳥さんに食べてもらっています。

乙女椿の育て方

乙女椿は、乙女という名にふさわしい、淡いピンク色の花が咲きます。よく見かける赤い椿とはかなり印象が違いますよね。

乙女椿

「乙女椿、お店に飾りたいから、ちょっとわけてくれへん?」と、近所の方に頼まれることもあるくらいによく咲いてくれます。

生垣の角の目立つ場所で咲いているので、「一枝欲しいなぁ」と思ってくださるのでしょう。

少々日当たりが悪くても、しっかり咲きますよ。こんな風に。

半日影で咲く乙女椿

椿って育て方が難しいように思っていたのですが、そうでもないですね。この乙女椿もほとんど手をかけていないのに、毎年、美しい花をたくさんつけてくれています。

花びらが茶色くなる

コロンとしたまあるいつぼみが少しずつ開いて、薔薇のように華やかに咲く乙女椿ですが、開ききった後は、花びらの縁から茶色くなってくるんですね。これがちょっと見苦しい。

茶色が目立つようになった花はマメに摘むといいのですが、この春は摘む前に強い風が吹いたので、たくさんの花が地面に落ちました。ポトリ……と首から落ちているのを見つけたときは、ちょっと哀しい気持ちになったりもします。

でも、3月から4月にかけて、次々と開花する姿はかなり見ごたえがありますよ。

土壌の改良とお礼肥

土はほったらかし、寒肥ももらえずに春を迎えた生垣の木々。今年もきれいな花で目を楽しませてくれました。

あまりにもお手入れしなさすぎなので、4月中に土壌をよくして、お礼肥を少し施しておこうと思っています。

1年間、じっくり時間をかけて効く肥料を手に入れたので、使ってみます。この肥料には腐植酸が配合されているので、疲れ気味の土を元気にしてくれるはず。

来年も花の競演が楽しめますように。