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ミニピンがくれたトイプードルとのご縁

虹の橋に旅立ったミニピンのりゅうがトイプードルのクッキーちゃんとのご縁をつないでくれました。

ミニチュアピンシャーのりゅうについて

当ブログの主役である我が家の愛犬ミニチュアピンシャーりゅうについてご紹介します。主役ではありますが、ミニピンりゅうは、すでに虹の橋に旅立ってしまっています。夏の終わりの朝のことです。14歳の生涯でした。

いなくなってしまう日がくるとは、どうしても思えなかった楽しい日々。なんかね、やんちゃ坊主で悪ガキちゃんで、妖怪っぽくて(笑)「りゅうは妖怪だから、ずーっと行き続けるねぇ」なんて、半ば本気で思っていたくらいなんです。

でも、やはり命が終わるときはくるのですね。

手作りの服を着たミニピンりゅう

ペットロスから立ち直るのに時間がかかりましたが、今は笑顔でりゅうの思い出を話せるようになりました。

上の写真がりゅうです。カッパの顔のおもしろいを着ております。結構、インパクトがあるでしょう?この服は妹の手作りなんですよ。

ミニピンりゅうとの出会い

実は、りゅうの前に雑種のごん太という犬を飼っていました。妹が近所のお家からもらってきたワンコです。我が家で初めて育てた犬ということになります。

ごん太が亡くなって、私がひどく落ち込んでいた頃に、母の知人からこのような依頼がありました。

「ミニピンの赤ちゃんが生まれるから、もらってくれないか」と。家族全員、もらう気はまったくありませんでした。ごん太のことで頭がいっぱいだったし、次にまた犬を飼うなら、ごん太に似た雑種がいいと思っていたんですね。

ところが、その知人はりゅうのお母さん犬やお姉ちゃん犬を我が家に連れてくるわけです。「ほら、こんなにかわいいよ」って見せてくれるんです。

それがね、私も母も、その2匹のミニピンを見たときに、全然かわいいとは思えなかったんです。

母犬は出産前でコロコロに太っていたし、お姉ちゃん犬はちょうど成長期でバランスが微妙な感じで。「いらないよねぇ、どうする?」「あんた、断って」と、なぜか私に断るよう仕向ける母(笑)

結局、断りきれずにもらい受けることになりました。もらう前に2つのリクエストをしました。1つめは、オスがいいということです。ごん太も男の子でしたから。2つめは、一番元気な子をちょうだいということでした。

ところがところが。3匹生まれたうち、一番元気な赤ちゃんは他の方が連れて行ってしまったんです。まぁ、しょうがないですね。一番最初に家まで引き取りに行った方なので。一番元気な子はオスでした。もう1匹はメス。そして、最後がりゅうです。

りゅうはね、一番小さくて気が弱い子だったんですよ。我が家に初めてやって来たとき、メスの赤ちゃんと一緒にキャリーバッグに入れられていました。2匹とも、最初はおとなしくしていたのですが、次第に本領発揮。

メスの赤ちゃんが眠っているりゅうをペシペシ叩いたりするんですよ。りゅうはというと、目をつむってじーっと我慢してるんです。男の子なんだから、やり返せばいいのにね。ちなみにこのメスにはクッキーちゃんという名前がつけられました。

このブログのもう一匹の主役であるトイプードルの名前もクッキーちゃんです。

たぶんね、りゅうはちゃんとミルクを飲めていなかったんじゃないかな。大きなオスや気の強いメスに負けて、ちっちゃくなっていたような気がします。

この家には、他にも犬や猫がたくさんいるので、気の弱いりゅうにとっては居心地があまりよくなかったと思うんです。何事も強いもん勝ち、早いもん勝ちという感じですから。

やんちゃなミニピン

そんな気の弱いりゅうですが、我が家に来てからは、わがままし放題でした。我が家にいるペットはりゅうだけですものね。前の家とは違って、競争もなければ怖いこともなく、天下を取ったような気持ちだったのかもしれません。

それにしても、あまりかわいいと思えなかったミニピンなのに、愛犬となったとたんにかわいくて仕方がなくなるのは何なのでしょう。すっかり親バカになってしまいました。

ハッキリ言って、しつけ大失敗でございます。りゅうはあまりにも小さかったので、かなり甘やかしてしまっていました。それはもう、毎日振りまわっされぱなし。ミニピンって、いたずら大好きでしょ。しかも、しつけができていないものだから、もう大変。

「あーっ!!」とか「もうっ!」なんていう叫び声をあげるのは日常茶飯事でした。今思うと、小さなワンコに振り回されていたあの頃が懐かしくて。恋しくて。二度と帰らない日々。

今は「かけがえのないステキな時間をありがとう」という気持ちでいっぱいです。あ~。こういうことを書いていると、いまだに涙があふれてくるのですね。

りゅうが虹の橋に旅立ってから、2年半にもなろうというのに……。