阪神大震災後に雷を怖がるようになりパニック状態に陥る犬
1月17日は、阪神大震災が起こった日です。あの大災害からもう、21年も経つのですね。
1月17日は私にとって、忘れることのできない悲しい出来事が起こった日でもあります。愛犬ごん太の命日なのです。
雷を怖がる犬
ごん太は妹がどこからかもらってきた雑種犬で、我が家で初めて飼った犬です。
あの日、21年前の阪神大震災を経験してから、ごん太は雷を異常に怖がるようになってしまいました。それまでは、どんなに大きな音で雷鳴が響き渡っていても、まったく平気だったというのに……。
そして、ただ怯えるだけではなく、普通では考えられないくらいにおかしな行動をするようにもなっていました。たぶん、パニック状態に陥っていたんだと思います。
続きを読む鏡餅のみかんを狙うやんちゃなミニピンと鏡開きのおぜんざい
今日は1月11日。鏡開きの日です。
この季節になると、毎年思い出すことがあります。それは、亡き愛犬ミニチュアーピンシャーのりゅうのことです。
鏡餅とみかん
鏡開きといえば鏡餅ですが、鏡餅のてっぺんには橙(だいだい)を乗せますよね。これは、「代々家が栄えますように」という縁起物なんだそうですけれど、我が家では葉っぱがついているみかんを乗せてます。
年末になると、「葉みかん」という葉っぱつきのみかんが売り出されるので、忘れずに購入。
お正月の準備をするために鏡餅を飾り、葉みかんを乗せて仕上げます。ところが、「さぁ、これでヨシッ!」と思ってから数分もしないうちに、みかんがなくなってしまうのです。
「あれっ!?みかんがないぞ!どこいった?」とキョロキョロしていると、りゅうの姿が目に入るわけですよ。嬉しそうに尻尾をブンブン振っているりゅう。口にはみかんを咥えています。
続きを読む冬なのに外につながれていたミニピンが凍死した話
ミニピンという犬種は、とっても寒がりです。
犬は喜び庭駆け回り~
という歌の歌詞がまったく当てはまらないのがミニチュアピンシャーですよね。
寒さに弱い性質のワンコを真冬に外でつないでおいたらどうなったか……。
というお話をしたいと思います。悲しいお話なので、苦手な方は読まないでください。
これは我が家の愛犬、りゅうにも関係しているお話です。
上の写真は、亡き愛犬りゅうです。ある冬の日に撮影したものです。
私が愛用していた半纏にくるまって暖をとっております。この半纏は、りゅうに取られてしまいました。家の中にいても、こんな風に毛布などの暖かそうな布にくるまるほど寒さに弱いです。
続きを読む【犬の年賀状】2016年はお猿のコスチュームであけましておめでとう
2015年12月11日更新
犬を飼っていると、一度は愛犬の写真を使って年賀状をつくってみたいと思うものです。
我が家でも、2回、ミニチュアピンシャーのりゅうの写真で年賀状を作成しました。こんなのができましたよ。
このはがきは、2007年の亥年用につくったものです。
カッパの服を着ている黒犬。うちのりゅうは、このカッパちゃんの服がトレードマークみたいなもので。この服は、妹の手作りなんです。
「せっかく写真入りのはがきをつくるのだから、クスッと笑ってもらえるのがいいなぁ」と思って、この衣装を選びました。
お猿のコスチューム
愛犬の写真で年賀状をつくるとき、どんな衣装を着せようかとあれこれ迷ってしまいませんか?
ふりふりのドレスのような、めいっぱいおしゃれしたのもいいんですけど、ウケを狙うなら、干支のコスチュームが一番かも。
2016年の干支は申ということで、お猿のコスチュームがいろいろ出ているようです。顔の真横についている大きなお耳に長~い尻尾。
犬猿の仲とはいいますが、それはまぁ置いといて。ワンコたち、お猿のドッグウェアをちゃんと着こなしてます。
チワワやトイプードルのようなかわいらしい顔の小型犬は、どんなコスチュームを着せても微笑ましい感じになるんですねぇ。
これがミニピンだと……。なぜか、ユニークな姿になってしまいません? あのミニピン特有の表情のせいなのかな。
りゅうが生きてたらなぁ。お猿のコスチューム、着せてみたかったです。うちのりゅうは、ドッグウェアでも首輪でも、新しいものを身につけるのが好きだったみたいで。
「わぁ!かっちょいい!!」なんて言いながら褒めてあげると、背筋を伸ばして得意気にしていたものです。
猫にお猿の衣装を着せてみる
お猿のコスチュームを着た3匹の愛くるしいワンコたち。ところが、私の目を奪ったのは、ワンコではなくて、1匹の猫でした。
「こ、これは……(笑)」
目が離せなくなる存在感。お猿の耳をつけた猫。おもしろい格好をしているのに、完全なる無表情がたまりません。3匹のワンコたちを引き離して、ダントツの1位って感じです。
この猫さんを見ていると、犬派の私も猫を飼いたくなってきます。
猫の年賀状
最近、CMでニャンコを見ることが多いなぁと感じています。ドラマでも、さりげなくニャンコが出ていたり。
猫が流行ってるのでしょうか?
我が家の年賀状は、ここのところずっと「挨拶状ドットコム」で注文しているんですね。
「挨拶状ドットコム」には、「にゃん賀状」というのがあります。その名のとおり、猫をデザインした年賀状なんですけど、これが結構人気みたいで。ランキングの上位に入っている「にゃん賀状」もあるんですよ。
猫好きな人って、思ったよりも多いのかもしれないですね。
ところで、今年注文したのは、こんなデザインです。
このはがきをデザインしたイラストレーターさんは、「0313」という変わったお名前なんです。この方のデザイン、どれもすっごくキュートなんですね。
「0313」さんは干支のデザインだけじゃなくて、「にゃん賀状」もデザインされています。かんざしやがま口バック、紙風船などの和小物と5匹の猫たち。お正月らしい楽しい雰囲気満点の作品に仕上がっています。
ニシワキタダシさんの「にゃん賀状」は、ふにゃ~んと力が抜けてしまいそうなゆる~い気分になれる年賀はがきです。ニシワキタダシさんは、「さるばやしくんとのお正月」をデザインした方でもあります。
「さるばやしくんとのお正月」シリーズ、関西人なら、一度は見てみて欲しいなぁ。ストレスがたまりまくって、イライラしているときなんかにどうぞ。いらん力が抜けますから。昭和好きな方もぜひ。
「にゃん賀状」には、愛猫や家族の写真を入れることができるフレームタイプのデザインもありますよ。
干支の衣装
毎年、愛犬に干支のコスチュームを着せて年賀状をつくっている方もいらっしゃるみたいです。十二支なので、12種類の動物たちをテーマにした衣装を着せることができます。
赤ちゃん犬の頃から始めても、12歳だと、もう老犬です。人間の年齢に換算すると、64歳ですからね。
干支の衣装を12種類、全部着て写真をとれたら、これはとっても幸せなことです。
事故や病気で、早くに命を落としてしまうワンコは少なくありません。愛犬が生きているうちに、思いっきり楽しい時間を過ごしてくださいね。
りゅうがお猿の衣装を着ているところ、見てみたかったです。私も母も、「りゅうちゃん、かわいい~~っ!!」って大騒ぎしてはしゃぐと思うので、りゅうもつられて喜んで、短い尻尾をブンブン振ってくれただろうな。
犬の服のiDog
この記事で書いたお猿のコスチュームは、「犬の服のiDog」で見つけたものなんです。
こんな衣装ですよ。
ニャンコの表情、たまんないでしょ(笑)
愛犬が死んだら喪中はがきを出しますか?私はこうしました
いつも側にいた愛犬を亡くした哀しみというのは、経験した人にしかわからないものです。家族の一員であった大事な大事な愛犬の死。
人が亡くなったのと同じくらい、いえ、それ以上に悲しくて。なかなか通常の生活に戻ることができなくなってしまうこともありますよね。
気分は思いっきり喪中です。
とはいっても、喪中はがきを出してもいいものでしょうか?
これね、私はずい分悩みました。他の人はどうしているのだろうと思って、いろいろ調べてみたりもしたんです。
結局、大多数の人の意見では、「喪中はがきは出すべきではない」というものでした。あなたなら、どうしますか?
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